線路の制作
たぶん2000年3月くらいから制作中

鉄道模型は線路がないと遊べません。

2000年の夏までは12ミリゲージはいい線路がありませんでした。
そこでHOユニトラックの接続部を利用して、しっかりした線路を造ってみました。

左は加工用治具です。
この上にKATOのユニトラックを固定して、フライスを使って4,5ミリ分削り取ります。
ついでにボードへの固定のじゃまになる部分も削っておきました。

ここに加工中の写真が入るべきですが、都合により省略します。

右が加工後の状態です。

下は治具からはずしてレールを引き抜いた状態です。

上はここにはめる篠原のフレキシブル線路です。
枕木を端から4本切り取り、レールの底の部分を面取りしておきます。

そしてこの部分にユニトラックの接続部をはめ込みます。
ユニトラックのレールより篠原のレールの方が少し幅が広いですがゆっくり差し込めば入っていきます。

できあがりの状態です。厚さ5,5ミリのMDFの板にスパイクで打ち付けました。

見えにくいですが接続部は道床に穴をあけてスパイクを打っています。

ねじで止まっている足はあとから付けたもので最初は板だけでした。


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