![]() |
![]() |
乗工社のD51ですが、走らせているうちにウォームがすり減って走行不能になってしまいました。 すでに乗工社は倒産して替えパーツがなく、ダルマヤのギヤへの交換も考えたのですが、たまたま仕事で手頃なウォームを作ったのでこれを使って修理してみました。 |
|
![]() |
![]() |
ウォームはポリアセタール樹脂製です。これを真鍮の軸受けを入れて2ミリの洋白板から削りだしたギヤボックスに組み込みました。 ついでに騒音の大きなテンダーモーターをやめて火室内にファウルハーベルの1724を入れました。 |
|
![]() |
|
![]() |
|
もともとテンダーモーターとして作られているのでドローバーはエンジン側からテンダーへと給電するようになっています。 ここの改造は面倒なので動輪押さえ板をプリント基板から作って絶縁側に集電シューを当てました。 火室の中にはウェイトを取り付ける梁があったのですが、じゃまなのでカッティングディスクで切り取ってしまいました。 |
|
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
|
ちょっとピンぼけですが完成写真です。 北海道の切りつめデフにギースルエジェクターを組み合わせてみました。 |