エリスに使った”ぼでぃ”の作り方
その一、身長を縮める。  

可動ボディーの人形さんはみなさん背が高くて、アクションジェニーが168センチぼーくすのお嬢さんも165センチ有りますにゃ。
おいらのえりすは身長157センチ体重46キロですのでおちびさんの可動ボディーを作ることにしましたにゃン。
使ったのはぼーくすのエクセレントBですにゃ。AでもCでもほぼ中身は一緒です。
絵を見るとよくわかるにゃン
胸と腰のパーツの中に斜めのしきりが有るので切り取ってしまうなり。
足とおなかを繋いでいる部品のおなかのボールの穴を4ミリのドリルで開け直して、
シャフトを切断して、その穴に差し込み接着っするのだ。ここの付け方で身長が大きく変わるのでよく考えて加工しようね。
胸とおなかを繋いでいるパーツは、胸側の軸受けの位置をずらして組み立てるなり。
ここは少しガタが出るので、プラ板を挟んで押さえるのだ。プラ板のはさみ方で、身長変わるのだ。
おしりの部分はそのままだとウェストが変な感じだったので股関節を下に2ミリ後ろに2ミリずらしたけど、これはしなくてもオッヶにゃン。
余ったランナーで足との隙間を詰めておいたのだ。

足は膝のつけねと足首のつけねで3ミリづつ切ったけど膝の形が格好悪くなったので太ももで切って繋ぐのが良いかにゃ。

腕は絵がないのだ。ごめんなさい。
適当なところで、4ミリづつ切って繋いでいるのだ。
このとき前腕の肘関節の角度を変えて、もすこし曲がるようにしてますにゃ。


ばーじょんわんの写真
その二、タカラの頭を付ける。  

 タカラの頭とぼーくすの頭は接続部分のサイズが違っているのだ。
そこで首のジョイントパーツの前後に2ミリくらいのネジを締めこんでおくときちんと固定出来るなり。

タカラの頭を付けると首が長すぎる感じなので、首を切って3ミリ縮めたなり。

その三、関節を強化する。  

 ボークスの体は良く動く反面関節が弱いのでちょっと強くするのだ。
股関節には内径8ミリのアクリルパイプをCの形に切ったものでボールを抱かせましたが、一月で壊れたので内径9ミリのポリエチレンパイプを旋盤で作ってはめてみました。
膝は一度分解して間接軸にレシートの切れ端を半回転巻いて接着。
足首はボール前に0.5ミリのプラ板を挟みこんだけど、すぐに裏からネジで締めましたにゃン


これだけの改装をして、出来たのは身長158センチまーまーの出来だにゃン。
腰と足の縮め方では140センチ台も不可能では無いにゃン。

にゃんこの落書き帳




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