自立したオンナをめざして

07年9月03日

HTドルパ大阪4アフターでお迎えしたDDフィーナですが、あまりにも関節が緩いので特訓しました。

苦労の甲斐があって何とか自立しましたが、DD素体のできがだんだん悪くなっている気がします。
今回は本来接着してあるはずの腿の内部フレームが接着して無くて膝から下が抜け落ちたりしました。

まず、付属のコンセプトノートに有るように、膝と足首のネジを締めてしまいます。
そのあとで足りない部分を補います。

まず足首のはめ込み部分です。

ここはこれまでのドールで外れやすいと指摘されていた部分ですが改良されていました。
ちょっとだけ軸が太くなっています。

これだけでは心配なので脛の軸の肉盗み部分に4mmのシリコーンチューブを挟み込んで組み立てました。

次は股関節です。
上半身と足を外したあとで左の様に下半身から内部パーツを抜き取ります。

その後下のようにシリコーンチューブを入れましたが焼け石に水、全く効果がありませんでした。

原因は太股側の軸受けパーツの中がヒケているためでした。
さらに穴自体も少し大きいようです。
これを直すのはちょっと大変でしばらく悩みました。

とりあえず一番簡単そうな方法として、
ホームセンターでPPクラフトフィルムを買ってきて、幅約3mmに切って股関節部分に挟み込んで組み立てました。

長い状態ではめ込んで下の写真くらいまで入ったらはみ出し部分をカットします。

これで何とか自立できるようになりました。
スタンドを使えば下のようにハイキックも可能です。

PPクラフトフィルムは膝や足首のネジ止め関節の強化にも使えそうですが、こちらはもう少し研究が必要です。

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